今回は、われらがドラゴン先生の感動ストーリーをご紹介します(^O^)
私の児童英会話スクール/感動ストーリーはDaichiくんの成長です。
初めてKISに来たとき、Daichiはまだ体が小さい2才の男の子でした。
KISキッズコースの玄関でママと離れるとき、Daichiは決まって泣いていました。
そして泣きすぎるあまり、決まって嘔吐をもよおしていたのです。(^^;;;
いつも涙を耐え切れず、嘔吐をしてしまうDaichiのために、私は着替え用シャツを2枚持っていくのを日課にするくらいでした。
当時、すごく寂しがり屋のDaichiは泣き止んだ後もひと時も私から離れませんでした。
涙を拭いてあげようとちょっとティッシュを取りに離れただけですぐに泣き始めました。
片時も私の手を離すことはなく、常に私の膝が彼の指定席でした。
とにかく毎週毎週がDaichiとの戦いでした。
私は、Daichiには強くてみんなの輪の中に入れる男の子になって欲しいと思っていました。
だから時にはあえて抱っこせず、みんなの輪に入るように促したりもしました。
そしてそれは、Daichiのママも望んでいたことでした。
泣くDaichiを預けていくママもきっとすごく辛かったと思います。
そうして半年経った頃、KISキッズコースのクリスマス発表会がありました。
お母さん達の前で子ども達が歌とダンスを披露する晴れ舞台です。
Daichiはママの元に行きたくて行きたくて泣きじゃくりました。
ですが、泣きながらもDaichiはみんなと一列に並び続けました。
Daichiも頑張っていたのです。
そのDaichiの姿を見て、ママはずっと
「Daichi!!!頑張れ!!!頑張れ、Daichi!!!」
と応援し続けました。
Daichiはママの応援に励まされながらその場に立ち続け、最後まで歌い続けました。
その日がDaichiの嘔吐を手に受けた最後の日でした。(^_^)V ピース
その日以来、DaichiはKISキッズコースで泣かなくなりました。
ママがその後「Daichiが家でKISの楽しかった話をしてくれるのが嬉しいです」といってくれた言葉に胸が熱くなります。
KISキッズコースのクリスマス会が良いきっかけとなり、Daichiは今やキッズコースで一番の元気っ子です。
Daichiは、はっきりと変わりました。長いトンネルを抜けてKISの未来に続く成長を遂げた彼。
Daichiは、今では私の勲章です。
by ドラゴン斉藤
二子玉川・横浜のインターナショナル子供英会話(KIS)
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