冬、受験の本番を迎えています。

KISの生徒さんも多数のお子さんが小学校を受験されました。合格発表の時期には、その中で、保護者からこんな報告をいただきました。

「うちの子は面接の時に、『ぼくはキティインターナショナルスクールから来ました！』と胸を張って答えました！」

と、同席されたお母様がお子さんの堂々とした姿に感動した、と目を潤ませながらおっしゃっていました。

KISはオールイングリッシュ、日本語禁止なので、日本の国私立小学校の受験は難しいのでは？という声を聞くことがあります。

しかしそんなことはありません。

保護者のどちらかが日本語を使われる家庭のお子さんが、KISに通うことで英語はもちろん日本語の習得にもまったく支障なく、就学前にして2か国語を自由に使いこなせるほどの成長を見せてくれています。

さらに自分の意見をはっきり主張することができる子どもに育つので、むしろ受験には有利です。

別の保護者からは、「うちの子はグループ試験でリーダーシップを取って、他の子ども達の意見をとりまとめていて驚きました。」とのご報告も頂戴しました。KIS生の能力の高さが現れていますね。

2021年度実績として、都内最難関の国立小学校（一次試験倍率５～6倍）に、KISから男児も女児も合格しました。

KISは創立の理念にある通り、「コミュニケーションのその先の人間教育」を実践しております。

今回ご紹介したこれらの生徒さんのように、KISでは子ども達にハッとする瞬間が度々あり、保護者の皆さまや教師陣、保育士は、その頼もしさが誇らしく、涙が出てしまうのです。

— Elsa, Secretary of SDD Jedi