【幼児期教育コラム】日本語と英語を同時に教えても大丈夫?日本語を話せない子にならない?

27 12月

こんにちは!

 

キティインターナショナルスクールです。

 

クリスマスも過ぎ、いよいよ迎春の準備にお忙しいことと存じます。

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

よく親御さまが抱えるギモンとして「日本語と英語を同時に教えても大丈夫か?」というものが挙げられます。

 

このギモンに対しては、「小さい子どもに日本語と英語を同時に教えることは一般的に大丈夫である」という回答をすることができます。

 

実際、幼い頃に複数の言語を学ぶことは、脳の発達に良い影響を与え、将来的に複数の言語を流暢に話す能力を高めることができます!

 

耳に頼って発音学習ができる!

 

まず、幼児英語学習の最大の利点は、発音の習得です。

 

幼少期には、英語の発音の特徴を耳で捉えることができます。

 

強弱やリズム、子音、母音など、複雑な英語の発音を耳で聞いて学ぶことが、幼少期ならではの特長です。

 

日本語を話す能力が身についた後では、日本語の発音に影響されてしまい、英語の正しい発音を聞き取りにくくなってしまう可能性があります。

 

そのため、耳に頼った発音学習は、幼少期に行うことが非常に重要です。

 

また、幼少期に外国語を学ぶことは、後の脳の発達に良い影響を与えるとされています。

 

この時期に外国語を学ぶことで、集中力が向上し、気持ちを柔軟に切り替える能力が養われるとされています。

 

日本語を学習した後でも大丈夫?

 

日本語がしっかりと身についた後に英語学習を始める方法にも一定の利点があります。

 

それは、学習初期のスピードに関係しています。

 

日本語を十分に話せる段階では、子どもの思考力が発展しており、言語を分析し学ぶ能力が高まっています。

 

このため、英語の用法や語彙、文法を理解するのが早く、学習スピードがアップします。

 

一方で、幼児は文法の説明が理解できないため、自ら語彙や文法を理解し、言葉を発するまでに時間をかけて学ぶ必要があります。

 

一般的に、幼児英語教育を選択する親は、できるだけ早く子どもに学習効果を実感させたいと考え、子どもが自発的に英語を話すのを待つ余裕がないことがあります。

 

しかし、この焦りが学習の妨げになることもあるので要注意です。

 

この段階をしっかりと理解して、英語が自然に身につく環境を整えておくことで日本語も英語も体系的に学ぶことができるでしょう!

 

皆様はどの様にお考えですか?

 

KISはお子様の未来を輝かせるために、赤ちゃんからの英語環境での国際教育の必要性と重要性を見逃さず、お子様に最高の教育環境を提供いたします。

 

お子様が自信を持って英語でコミュニケーションできるようになると、新たな可能性が広がり、世界の舞台で活躍するチャンスが広がります。

 

保育園や幼稚園に通園する以前からの英語教育は、お子様の未来をより明るく、豊かにする鍵に違いありません。

 

◇ ◇ ◇

 

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